0から始めるプロジェクションマッピング 【其の零】
きっかけ
"0から始めるプロジェクションマッピング"ということで、
シリーズ記事を書いていきます!
普段はスマホアプリ開発やWebサービスを作っています。
映像作品に取り組むのは初めてですので、0から始めるという名前にしました!
なぜやろうと考えたのか、きっかけをお話しします。
ディズニーランドが好きでよく行くのですが、
ワンス・アポン・ア・タイムというショープログラムをご存知でしょうか。
簡単に紹介すると、シンデレラ城にプロジェクションマッピングをして、
ディズニー作品を投影マッピングするというショーです。
これが大好きで、何度見てもめっちゃ感動するんですよね。
ジーンとくるタイプの感動です。
こういう作品を自分で作りたいっ!!
となりまして、遂にやってみることにしました。
感動の成長ストーリーになる予定ですので、お楽しみに!
プロジェクションマッピングとは
実物<リアル>と映像<バーチャル>をシンクロさせる映像手法のこと。
映像や音を投映物と合成・同期させ、商業施設・イベントの空間演出やインフォメーション・コマーシャルなど様々な用途に高い演出性とインパクトを与えます。
プロジェクションとは
投影。映写。
単純そのもの、これはよくわかりますね。
マッピング とは
画像貼り付け3Dグラフィックスにおいて、モデリングされた物体の表面に、絵や模様、凹凸のある質感、周囲の風景などを貼り付けること。マッピングには、貼り付ける素材によってさまざまな種類がある。
「!?」
つまり・・・
✖︎ 映像を立体に投映する
◎ スクリーンと映像の対応付け
スクリーン(建造物など)の材質や形状を活かせているか = プロジェクションマッピングの質
なんだか、プロジェクションマッピングって奥が深そうですね!
必要な機材
以下の機材が揃っていれば、作品を作って投影できるようです。
- パソコン
- プロジェクター
- HDMIケーブル
- プロジェクションマッピングソフト
僕が実際に使う予定のものを書いていきます。
- パソコン → MacBook Pro2016 15inch
- プロジェクター → 検討中
- HDMIケーブル → 普通のやつ
- ソフト → 検討中
パソコン
映像編集できるぐらいのスペックが要求されると思ってます。
僕はMacBook Pro2016を使っているのでスペック面は問題なさそうです。
プロジェクター
プロジェクターより、まずはソフトの使い方になれる方が優先順位高いと思ってます。
次回以降、再度検討します。
HDMIケーブル
ケーブルで検討すべき点は、長さでしょうか。
どれぐらいがいいんだろ。
僕は持ち合わせていたのが2mのHDMIケーブルですのでそのまま利用します。
プロジェクションマッピングソフト
madmapper
この子が界隈では有名でシェアも一番だそうです。
お値段が4万円程度なので、ぼちぼちといったところでしょうか。
いきなり初級で本格的ソフトを買うと、それだけで満足しがちってよくありますよね。
なので、無料ソフトを探しました。
あった。
VPT(VideoProjectionTool)
それなりに作ってみたよ〜的な動画やブログもあるので、
こっちをまずは使ってみることにします。
其の零まとめ
今回の記事は、
- なぜやろうと思ったのか
- プロジェクションマッピングって奥が深そう
- 無料ソフトで作ってみよう
という3点でした!
次回の其の壱では、VPTの設定と動作までやります。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございましたっ!
次回記事もよろしく( ´ ▽ ` )